ingens arbor frondibus

huge tree leaves

Essential phone なかなか良い。

コストパフォーマンス抜群

US Amazon で購入。$99のHDイヤフォン付きで $449.99。Nexus 5X より安かった。

 きっかけは、Nexus 5X がBoD (Bootloop of Death) で使い物にならなくなったため。

 US Amazon で、Essential Phone が安くなっているという情報を目にしたので確認のため訪問すると、Essential product社のハイレゾ対応のヘッドフォン($99)がセットで、$449.99 で売られていた。早速カートに放り込んで送料を計算してみると、神戸まで UPSで、54,980円という金額になった。

 スペックを考えると十分安い。カメラの評判が悪いのは目をつむって注文することにした。

 後から考えると、実は Nexus 5X よりも安かった。

スペック比較

f:id:daiju-azuma:20180407145920p:plain

 大雑把に2倍程度のパフォーマンスと考えてもいいかも。表にはないけどストレージは、128 GB : 32 GB

外装


質感がいい。Halo Blackはマットで肌触りがとてもイイ。指紋も全く付かない。

 購入したのは、US Amazon 限定の Halo Black という艶消しの濃いグレー。ほぼ黒と考えてもいい位の黒さ。艶有りのグロスだとガラス越しに撮影するとテカっている部分が見事に写り込んでしまうのでこの艶消しはとても嬉しい。

 爪が研げそうなセラミック製の背面は指紋など全く付かず、ヒンヤリとした磁器の質感で気持ちがいい。

収まりのいいサイズ。5.7インチモニターとは思えないコンパクトさ。カットアウトは違和感なし。

 大きさは、片手でガシッと掴めるくらいの大きさ。Nexus 5X 横幅はほぼ同じで、縦は少し短い。スクリーンは大きくなったのに少し小振りになった。進歩だ。

 Essential phone は最初に画面切り欠き(Display cutout、いわゆるノッチ)を持ったスマートフォンを公開、販売した会社になった。全然違和感もなく、何か便利でもナイけど、有った方がいい。Android P では正式対応ということだからあらかじめ予想された機能だったのかもしれない。

 切り欠きが小さいのがいいね。

結構軽い。

 重量は 185 g 。一時期持っていた Xperia は同じ様な重量でズッシリ重みを感じていたけど、これはそれほど重く感じなかった。ホールドしやすいというのが要因かも。案外評価しているポイント。

扱いづらい部分

モニターのガラスはエッジが丸い。ゴリラガラス5を信頼してプロテクター付けないか、悩む、、、。

 ゴリラガラス5は結構優秀でそうそう傷が付くと思えない。これまではガラスのプロテクターを貼り付けていたのだが、スクリーンの端が丸くなっている事もあって、プロテクターを貼り付けるのが難しくなっている。これが結構厄介な問題になっている。

 実際にスクリーンが割れた端末も見たことがあるので過信はできないのは分かっているのだが、今のところ、結論が出ないまま剥き出しで使い続けている。ガラスのプロテクターは結構重くなるし、、、。

文字入力が窮屈。なぜなら画面が下まで伸びてる。

 使いづらいなぁという一番のポイントは、画面が下に伸びているので入力するのに指が動かしにくいということ。なので最近は左手で上の端を持ち、ぶら下げるようにして入力している。

取り上げにくい。

 背面がフラットな機種に共通する問題ですが、平面に置いた後持ち上げるのが難しい。Nexus 5X は背面がフラットではなかったですが、逆台形になっていて指の引っ掛かりがあり、とても持ち上げやすかった。その点だけは、Nexus 5Xが懐かしい。

バッテリーの持ち

減らない。オマケに純正の充電器の充電がとても早い。


 これは機械のお陰か、OSのお陰と両方あってこそでしょうけれど、スクリーンを点けなければ5日は持つようです。そして、27Wの充電器の充電速度がとても早い。

充電が減っても気にしなくなった。

 お陰で充電器に挿しっぱなしにする気が無くなりました。逆にバッテリー残量が15%切るまで待たないと勿体無いような気がしています。

 これは、rebuild.fm の中でも話題になっていたなぁ。

まとめ

工作精度が素晴らしい。主張しないデザインもいい。

 本体には繋ぎ目らしい繋ぎ目は見当たりません。セラミック製の外装やチタンのシャーシなど難加工材料を見事に組み合わせていて感心します。全体的に主張しないデザイン(ロゴも無い)に好感が湧いて、長い付き合いに慣れればいいなぁと思っています。

 でも、充電器が妙に格好良かったりしています。こういう感覚も好みだなぁ。


カメラの話は別建てで。

 カメラは色々試してみたいことが沢山あるので別建てで纏めたいと思います。
 今のところ、明るければかなり良い。とにかく光を!、光さえあれば!って感じです。

Dokuwiki に空白を挿入する。

空白が活かせない

一般的なHTMLを扱っていれば、連続する2つ以上の半角空白を使うためには   を重ねれば良いのだが、何故か Dokuwiki では空白にならずに実体参照のコードがそのまま表示されてしまう。下のように。

f:id:daiju-azuma:20180325152408p:plain

当たり前だがとても結構不便だ。

特に、定型フォーマットを流し込むような機能を使うと、行頭の空白2文字が再現されなくてリスト表示にならないのでイチイチ空白を打ち足したりとちょっとした手間が掛かる。手間を惜しんでいるのに。

空白を入力するためにはエンティティ機能を使う。要ファイルアクセス

ではどうやってコレを解決するかというと、エンティティ機能というのを使う。

ref. entities [DokuWiki]

でも、標準機能では使えない。ファイルアクセスして、conf/entities.local.conf のファイルに

\_  

などを追加する。\_ は、任意で決めれば良い。

標準機能であって欲しい

標準にされていないのはバックスラッシュが適切か言語間で統一的な取り扱いができないからだと思われる。英語の \ には特に意味付けがないから使いやすんだろうけれど。

first of all, and meaning of "arbor"

first of all

IT系や創作活動に興味があるものの、時間ばかりが過ぎていく今日此の頃。興味の範囲は、

Blogger を15年以上使ってますが色々限界を感じるので他のサービスも使いたいなと。

ちなみに、first of all って、ずーっとフェスティバルって聞こえていて、みんな話の最初にフェスティバルって陽気だなぁって思ってました。

meaning of "arbor"

このサイトのURLに用いている "arbor” とは、ラテン語で木や蔦が貼った吾妻屋を意味する言葉(/ˈar.bor/)だそうだ。

本名の「あづま だいじゅ」の「あづま」と「じゅ」にあやかった言葉として選んでみた。